無知ノ知

京都の大学生カトナヲが自分本位な百裂拳を繰り出していきます。ご期待あれ。

世界遺産検定2級受験者データFile

先日、世界遺産検定の2級を受験してきました。

試験後に自己採点をしたところ、合格は間違いないと思います。受かるだけだったら一週間あれば十分ですね。受かるだけなら。

 

そして、

今後世界遺産検定を受験しよう!という人に役立つかも?

ということで、僕の受験記を軽く記そうかと思います。

受験を決めたきっかけ

ネット上で広告をみて、世界遺産検定の存在を知りました。そんでネット上で検定に関する情報を色々集めてみると、大学生なら2級程取っておきたい!と(いうニュアンスで)書かれていたので、まんまと広告に煽られて2級を受けることにしました。

*1

ところで、中高だと中学卒業程度、高校卒業程度というのがイメージしやすいですが、大学卒業程度となると、どの程度を指すのでしょうか?社会人としてこれくらい知っとけ!レベル?それとも受験から解放されてすっかり脳みそを使うことを忘れたチャランポラン学生レベル?

また、公式HPに各級の例題が数題載っていますが、1級にはそれなりの勉強時間が必要そうだったので今回はパスしました。

www.sekaken.jp

勉強方法

試験の申し込みを試験の1か月前に済ませ、公式の2級対策用テキストを1冊購入。

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このテキストを毎日コツコツ読めば楽勝や!!と思っていましたが、そうはいかず、気づいたら試験1週間前になってしまいました。馬鹿かな?

短時間で効率よく点をとるために、配点が大きい「世界遺産に関する基礎知識」「日本の世界遺産について」の2単元を重点的にやりました。この2つのテーマに関する問題の配点が約45%を占めると、公式HPにも書いてあります。

海外の世界遺産については、2級の場合、300件が試験範囲ですが、半分程度にしか目を通せず、半ば投げやり状態で試験に臨みました。まあ、なんちゃなるっしょ!←福岡の方言で何とかなるでしょの意らしい

試験本番

会場についてまず感じたのは、男性よりも女性の方が多いということでした。①観光関係の職に就きたい!という人や、②海外旅行に行った時により楽しみたい!といった人が多そうな気がしました(あくまで個人的な解釈、耳朶に触れた会話から推測)。

いざ試験を受けてみると、思っていたよりマニアック、、、テキストで強調されていた赤字部分や太字部分以外からもバンバン出題されていて、少し戸惑いました(苦笑)

海外の初知りの遺産から多々出題され、最初かなり戸惑いましたが、重点的にやった日本の遺産、世界遺産の基礎知識についてはちゃんと解答できたので、なんとかなったかな~という感じで試験を終えました。

試験を終えて

HPにあがっていた解答をみて答え合わせしたら、75点/100点。2級は60点以上で合格なので、合格は間違いない、はず、、、

やはり、なんといっても高校時代にしっかりやった世界史の知識に助けられた感があります。高校の時に世界史や日本史、地理をしっかりやっていたならば、大きなアドバンテージになるでしょう。

公式のテキストを1冊しっかり読み込んでおけば2級の合格は十分に可能だと思いますが、本番に備えるという意味では過去問に取組むというのも一つの手だと思います。

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世界遺産検定の長所と短所

僕が感じた長所と短所について纏めてみたいと思います。まずは長所

  1. 海外旅行に行きたくなる
  2. 現在の世界情勢の下地になっている歴史が学べ

世界各国の遺産について学んでいくと実際に自分の目でみてみたい!という思いが否が応でも強まるのではないでしょうか。また、海外旅行に行く時間がないという人でも、学習のなかで世界旅行に出ている気分を味わえます。

次に、②について。現在に至るまで世界ではいろんなことがありました。人類の誕生から民族の移動、民族間の対立、などなど。それらを要約した遺産群について学べるのがこの世界遺産検定なのではないかと思います。

次に短所。

  1. 即席の知識をひけらかしたくなる
  2. 世界の諸問題の当事者になってしまう

まず①。これは僕だけかもしれませんが、知りたての知識をうろ覚えのまま他人に自慢気に話してしまうことがあります。そのとき、もっと詳しく教えて!となったら大やけど。ろくに定着していない知識を脈絡のかみ合わないタイミングで投下するのは避けた方が良いでしょう。滑らかな脈絡で謙虚にひけらかしましょう

次に②。世界遺産の中には、環境破壊や紛争などで遺産が破壊されようとしているものがあります。そういったものを危機遺産と言います。危機遺産に陥った原因をみてみると、密猟でレアな生物が絶滅の危機だとか、紛争で建造物が破壊されただとかいろいろあります。学習の中で今まで知らなかった様々な問題に直面してしまい、衝動的に「俺が世界を救うんだ!」という勇者的な気持ちに支配されてしまいます。

 

そんな世界遺産検定、興味が湧いたかたはとりあえず受けてみてはいかが。

*1:ちなみに、世界遺産検定にはマイスター、1級、2級、3級、4級があります。各級の違いは、試験範囲に含まれている海外の世界遺産の数です。